社会福祉協議会とは

 社会福祉協議会(通称:「社協」)は、社会福祉法第109条により「地域福祉の推進を図ることを目的とする団体」として位置づけられ、全国の市区町村・都道府県・政令指定都市・全国段階に設置され、全国を結ぶネットワークがある民間の社会福祉団体です。
 毛呂山町社会福祉協議会は昭和38年に任意団体として設立され、平成3年4月1日に社会福祉法人毛呂山町社会福祉協議会として法人化されました。
 毛呂山町社会福祉協議会は、地域福祉を推進する中核的な団体として、誰もが安心して暮らせることができる福祉のまちづくりを推進することを使命とする公共性、公益性の高い非営利・民間の福祉団体です。
 住民のみなさまを会員とした民間組織としての「自主性」と行政機関・社会福祉関係者など様々な専門機関と協働するという「公共性」の2つの側面を合わせ持った団体です。

どんな仕事をしているの?

社協の仕事について画像
社協は、地域における様々な福祉問題を町(地域)全体の問題として捉え、住民とともに主体的に考え、行動し、様々な立場の人(行政・福祉団体)と協議し話し合い、解決していくための事業を展開しています。
 社協は地域で暮らす皆様のほか、民生委員・児童委員、社会福祉施設・社会福祉法人等の社会福祉関係者、保健・医療・教育などの関係機関の参加・協力のもと、地域の人たちが住み慣れたまちで安心して生活することができる「福祉のまちづくり」の実現を目指し、さまざまな福祉活動を行っています。
 福祉活動とは、簡単に言えば「相互の助け合い」ということです。私たちの回りで困っていることや、望んでいることなど、みんなで話し合い、力を合わせて解決するための活動を進め、だれもが家族や地域とのふれあいを大切にしながら、お互いに支えあって、安心して暮らせる“福祉のまち毛呂山“を住民と一緒に築こうとするのが、私たち社協の仕事です。

詳しくは事業案内をご覧ください

社協の財源は?

社協は、民間(自主)財源と公的財源により運営されています。
  • 民間(自主)財源
    地域住民のみなさまからの会員会費、共同募金配分金、事業収入、寄付金、基金などがあります。
  • 公的財源
    行政からの補助金、委託金などがあります。

社協のシンボルマーク

ロゴ
このマークは、全国共通の社会福祉協議会のシンボルマークです。
 社会福祉及び社会福祉協議会の「社」の文字を図案化し、
「手をとりあって、明るいしあわせな社会を建設する姿」を表現しています。

社協の組織と構成

毛呂山町社協の運営にあたる理事・評議員は、区長、民生委員・児童委員、福祉団体、ボランティア団体、福祉施設、教育関係、行政、学識経験者などで組織され、共に連携・協働しながら地域福祉の推進を図っています。

組織図
  • 理事会(10名以上13名以内):社協の執行機関であり、事業内容や予算などを決めます
  • 監事会(2名):事業や会計が適切に行われているか監査します
  • 評議員会(20名以上26名以内):理事会で決定した主な内容を議決・承認する機関です
  • ※毛呂山町デイサービスセンターは運営を廃止しました。

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